救急医療、海外派遣、在宅看護など、学ぶたびに視野広がる

医学部看護学科3年　2014年入学

　幼い頃から人の健康について考える機会が多く、医療分野の仕事に就きたいと思っていました。医療分野の中でも看護師を選んだのは、チームの中で役割を果たすことが私に向いていると感じたからです。

　看護師になるには、大学や専門学校に進学するなど、何通りかの方法があります。
　大学で学ぶメリットは、時間に余裕があるため、関心のある分野の勉強にじっくり取り組むことができる。他学部の人とも交流できるといったことが挙げられると思います。

　これまでの講義で心に残っているのは、救急医療に携わっている看護師による「特別講義」です。救急医療の看護師は、判断力が問われる責任の重い仕事と知ると同時に興味が湧いてくるのを感じました。
　様々な講義を通じて、海外派遣、在宅看護などにも関心を持つようになりました。今年は苦手分野の克服を目標にして、看護師を目指して頑張ります。

※記載の学年は取材時の学年です。