大阪市立大学は、都市・大阪を背景とした市民の大学という理念のもとに開学以来、都市とともにある大学を基に学術文化の発展に寄与してきました。そのような理念を受けて、看護学研究科は都市・大阪の特色をふまえ、本学の看護学教育の伝統である「変わらざる"慈愛の光"ともし継ぎて」の精神を培ってきました。
その精神を引き継ぎ、前期博士課程では高度な看護実践者ならびに教育者、研究者を育成し、後期博士課程では看護学の学問体系を構築できる研究・教育者ならびに看護の質の改善のために組織的な指導ができる実践者を育成し、地域および国際社会の健康と福祉の向上に貢献します。