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教員からのメッセージ

共に看護の向上を目指して

大学院看護学研究科 母性看護学 教授 玉上 麻美

写真 大阪市立大学大学院看護学研究科、医学部看護学科は、天王寺にある大阪市立大学医学部や医学部附属病院の横という恵まれた立地の中にあります。しかも、大阪の象徴「通天閣」を見下ろせる大阪らしい場所で楽しく学習できます。
 
 看護職を目指すには、健康に関する専門的知識だけでなく、関わる対象が人ですので、人を知りたいと思う探求心や人々の様々な痛みがわかる人間性が必要だと思っています。本学科では阿倍野キャンパスだけでなく、杉本キャンパスでも学習でき、幅広い知見を得られるのは魅力だと思います。さらに、本学科の特徴として、1年次に入学してくる人、他大学を卒業後2年次に編入学してくる人、看護師の資格を持って3年次に編入学してくる人そして、大学院生と、様々な立場と年齢層の人たちとも交流できます。

 私は助産師として、「母性看護学」の分野を担当していますが、女性の妊娠、出産を通して、人の持っている力、とりわけ赤ちゃんのすごさや生命の尊厳、家族のあり方などを学生とともに考えていきたいと思っています。また、様々な専門分野の教員が、専門職としての知識、技術を持って、日々研究し、研鑽しています。
 看護の素晴らしさと奥深さを多くの方にお伝えし、ともに考えていきたいと思います。
実習室での講義風景
実習室での講義風景
新生児のハイテク人形を使ったシミュレーション
新生児の人形を使ったシミュレーション
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新生児のケアの他、母体のケアなども重要な履修課題です