第14回 大阪市立大学大学院看護学研究科 講演・シンポジウム【国際講演会】
フィンランドのネウボラから学ぶ日本の母子保健の未来
ネウボラとは、フィンランド語で『アドバイスの場所』を意味し、妊娠期から就学前にかけての子供と家族を支援するための地域拠点となっています。本公演では、フィンランドの母子保険システムとネウボラの保健師活動の報告並びに、日本とフィンランドの母子保健に関する比較研究及び産後ケアの効果的な事業展開を紹介し、これからの母子保健における切れ目ない妊娠・出産・子育て支援のあり方を検討する機会とします。
- 日時
- 平成29年11月3日(祝・金) 13:00~16:00(受付開始:12:30)
- 会場
- 大阪市立大学医学部学舎 4階 大講義室 大阪市阿倍野区旭町1丁目4-3
- 参加費
- 無料
- 定員
- 250名
- プログラム
- ショートメッセージ
- 「実体験から語るフィンランドのネウボラ」
Markus Kokko 氏 (フィンランド大使館報道・文化担当参事官) - 講演1
- 「Maternity and Child health clinic services in Finland」
Tuovi Hakulinen 氏 (National Institute for Health and Welfare, Finland, Research Director, PhD) - 講演2
- 「ネウボラで活躍しているフィンランドの保健師と日本の保健師活動の未来」
横山 美江 氏 (看護学研究科 公衆衛生看護学教授) - 講演3
- 「子育て世代包括支援センターとネウボラの理念」
佐藤 拓代 氏 (大阪府立病院機構大阪母子医療センター 母子保健調査室長) - 事例報告
- 「豊中市における母子保健の取り組み」
岸田 久世 氏 (豊中市保健所健康増進課主幹)
- 申し込み方法
- e-mailもしくはFAXにてお申し込みください。
(申込締切:10月20日(金)まで)
申し込み時には 1.名前 2.所属 3.連絡先 を記載してください。
(複数でお申し込みのされる場合は、全員分の氏名と所属をご記載ください。)
- office@nurs.osaka-cu.ac.jp
- FAX
- 06-6645-3513
お申し込み用リーフレットはこちら
- 申し込み・問い合わせ先
- 大阪市立大学医学部看護学科・看護学研究科事務室
〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1丁目5-17
TEL 06-6645-3511
FAX 06-6645-3513
e-mail office@nurs.osaka-cu.ac.jp - 後援
- フィンランド大使館、大阪小児保健研究会、公益社団法人 大阪府看護協会、大阪市立大学医学部付属病院看護部、大阪市立大学看護系同窓会「よつば会」